2010年4月 1日 (木)

シムネルケーキ

明日金曜日からイースターホリデーで、Mitsuba Associatesのオフィスも4連休になります。
イースターは、クリスマスと同じように、とても大切なホリデーですので、、英語学校も皆お休みです。 この間、学校に連絡を取ることができません。 
皆様からのお問い合わせのメールのお返事が少し遅れますので、ご了承ください。

今週月曜日にオフィスの千春さんが、シムネルケーキ Simnel Cake を作って、皆にご馳走してくれました。

シムネルケーキは、イースターに食べる伝統的なケーキですが、クリスマスケーキと同じようなドライフルーツがたくさん入ったケーキに黄色のマジパンをかぶせて焼き色をつけたものです。 
上にのった11ヶのお団子は、キリストの12使徒のうちユダを除いた11人を意味するのだそうです。 

下は、千春作シムネルケーキの写真とレシピです。 

Simnel_cake_008
小麦粉 225g
バター 225g
ブラウンシュガーもしくは普通の砂糖 225g
卵 4個
ベーキングパウダー 小さじ1
レーズン 225g
カランツ 100g
チェリー 100g
すったレモンの皮2個分
オールスパイス 小さじ2
トッピング
アプリコットジャム 大さじ2
マジパン 450g

ケーキ型20cm。溶かしたバターに砂糖、卵、小麦粉、ベーキングパウダー順に混ぜ
ドライフルーツ、スパイス、レモンの皮を入れる。
好みでそのほかのドライフルーツ、アプリコット、クランベリーなどでも代用OK.
140度のオーブンで2時間半入れっぱなし。
ケーキがさめたらデコレーション。
アプリコットジャム(接着剤の役目)をレンジで溶かし、ケーキの上へ。
その上に丸くしたマジパンを置き、
上にマジパンで作った11個のお団子を置く。
バーナーがあったら、焼き目をつけるといっそうGoo.

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イギリスのフルーツケーキは、どっしり重たい感じですが、千春さんのは、ブラウンシュガーの量を減らし、変わりにカスターシュガーを使い、缶詰のパイナップルを入れることにより、しっとりしたフルーツケーキになっていたので、日本人好みに仕上がり、おいしく頂きました。

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2010年3月29日 (月)

サマータイム

3月28日(日)
いよいよサマータイムの始まりです。

昨晩寝る前に言い聞かせておいたのに、すっかり忘れていました。
朝6時に起きたつもりでしたが、コンピュターの時計は、すでに7時になっていました。
今朝から夏時間です。

日本との時差は、8時間になります。

イギリス人は、いよいよ冬眠から覚めて動き出します。
イギリスのアウトドア社交行事の始まりです。

しかし、サマータイムといっても、今日は、まだ風が冷たい一日でした。

私の住むケンブリッジシャーの小さな村チッペンナムにある領主の館、
チッペンナムパークは、今日は、敷地内のラッパスイセンを見せるのに
ガーデンオープンでした。

お昼頃、散歩をかねてチッペンナムパークの春のガーデンを鑑賞してきました。

The National Gardens Scheme というチャリティーがあり、イギリス全土で、3000以上のプライベートガーデンが一般に公開されています。

NGSについては、 http://www.ngs.org.uk/

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2010年1月 2日 (土)

スコットランドはホグマニー

あけましておめでとうございます。

コタツとみかん、大晦日の紅白歌合戦、除夜の鐘、年越しそば、初詣、おせちと大学対抗マラソン。 やっぱり、お正月は、日本が良い。

イギリスのお正月は、Happy New Year ! といって挨拶はするけれど、特別な習慣は、あまりありません。
元旦は、バンクホリデーでお休みになっているけれど、近年ではほとんどのお店も開いています。

イギリスのクリスマスは、家族が集まり、教会で礼拝、ご馳走を食べ、いつもの昔の映画をテレビで見てゆっくりするので、日本のお正月と似ています。 

ニューイヤーズイブは、パーティーで年を明かすのが一般かな。
私は、やはり、日本の感覚が抜けないので、大晦日は、家で、てんぷらそばを作って食べました。

世界中が、花火でニューイヤーを祝うのが恒例になってきていますが、Firework_london

ロンドンのニューイヤーズイブは、ロンドンアイのあるサウスバンクにたくさんの人が集まり、ビッグベンの音とともに、盛大な花火で新しい年明けを祝いました。

お正月気分を満喫したい人は、スコットランドに行くのが一番です。

スコットランドには、「ホグマニー」といって、ニューイヤーのお祭りがあります。

エジンバラのホグマニーは、12月30日から1月2日まで続き、ストリートパーティーやダンスやライブミュージックでにぎわいます。
ニューイヤーズイブは、エジンバラ城を背景にコンサートがあり、8万の観衆が集まり、0時になると、4.5トンの花火をあげて新年を祝ったそうです。

ホグマニーの写真は、下のサイトで見ることができます。

http://www.edinburghshogmanay.com/

A Happy New Year everyone !

今年こそ、イギリス留学を実現しましょう。
皆様にとって、実り多い1年でありますように。

(ロンドンの花火の写真は、BBCニュースからGetty Imageのを使わせていただきました。)

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2009年12月28日 (月)

ポスト クリスマス

イギリスは、12月の中頃、大雪で、いつもの事ですが、マヒ状態が続いたそう。

私は、結婚式と法事があり、ちょうど帰国していましたが、22日の晩、帰英した際、駐車場に2週ほど置いてあった車は、雪に覆われ、カチカチに凍っていました。

クリスマスデーは、銀世界とまではいきませんでしたが、一部、雪が残り、何年ぶりかでホワイトクリスマスになったところもありました。 Christmasday

クリスマスの間、ご馳走をたくさん食べ、体重が気になるこのごろですが、恒例のセールが始まり、ショッピングでカロリーを燃焼している人も多いのではないかと思います。

私は、散歩の時間を長くしています。

26日ボクシングデーにショッピングをする人は、昨年の25%アップ、1200万人がバーゲンを求めてショッピングに出かけ、史上最高の賑わいだったそうです。

15%だった暫定VAT率が、1月1日から、17.5%に戻ること。
ボクシングデーが土曜日だったこと。
インターネットで、クリスマスイブにセール商品の案内を始めたこと
などが理由だそうですが、イギリスは、不景気、経済不安定などの不安な状態から抜け出しきているのではないかと思います。

今年は、クリスマスが金曜日で、ボクシングデーが週末になったため、28日、月曜日がバンクホリデーで、いつもより長い連休になります。

私たちのオフィスは、多くの学校が再オープンする、新年1月4日(月)からオープンします。
ご迷惑をおかけしていますが、緊急な連絡については、休みの間もメールチェックしていますので、引き続きご連絡してください。 

それ以外のお問い合わせについては、1月4日以降に処理いたしますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

Christmas_flower

遅くなりましたが、
Merry Christmas !

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2008年12月27日 (土)

クリスマスプディング

イギリスのクリスマスのお食事は、ターキー(七面鳥)、ダック(鴨)、あるいはグース(ガチョウ)のローストが伝統です。
それに、温野菜を添えて、グレービーソースで食べますが、温野菜は、旬の芽キャベツがポピュラーです。

デザートは、クリスマスプディング。 
蒸しあがったクリスマスプディングに、熱くしたブランデーをかけ、火をつけて出します。 好みでフレッシュクリームやカスタードクリームをかけて食べます。

この日ばかりは、カロリーのことは忘れなければなりません。

クリスマスプディングは、何週も、あるいは何ヶ月も前に仕込み成熟させた蒸しケーキです。

小麦粉、様々なドライフルーツ、レモンやオレンジの皮、ナッツ、黒砂糖、卵、スエットと呼ばれる牛脂とブラデーかラム酒を混ぜプディングボールに流し込みます。 一夜寝かせて蒸したものを熟成させます。 

各家庭の自慢の味があるようですが、スーパーでも11月はじめごろから売り出されます。

プディングの中に、6ペンス銀貨をいれておいて、切り分けたときに、それにあった人に幸運をもたらすなどの伝統もありましたが、銀貨がなくなり、最近では何も入れな場合が多いようです。

我が家では、テスコのFinest というブランドの6ヶ月熟成したマチュアークリスマスプディングにしました。  
火をつけるのにたくさんブランデーをかけ、ますますしっとりした大人の味になり、なかなかおいしかったです。 残りは、カロリーのことを考え冷凍してしまいました。 

Christmas_pudding






青い炎が見えないのがちょっと残念だけれど

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2008年12月11日 (木)

ログファイヤー

Log_fire_2 イギリスのカントリーパブには、昔ながらの大きな暖炉が残っていて、この時期は、ログファイヤーが歓迎してくれる。
音を立て元気に燃える"roaring fire" の側で飲むビターは格別だと思う。 (ビター好きのイギリス人には。)

近年、イギリスでは、パブの利用者が少なくなり、閉鎖されるパブも増えてきている。 一方、レストランとして繁盛しているパブもたくさんある。
しかし、しょせんイギリス料理。 パブランチは、バーガーとチップス、スキャンピーとチップス、ステーキ&キドニーパイとチップスなど、代わり映えしない。 (イギリスでチップスは、フライドポテトのこと) 

オフィスのクリスマスランチは、今年もThe Star Inn というパブにした。
スターは、デイリーテレグラフ紙で、2005年と2007年に "Perfect Pub"に選ばれ、レストランは、大繁盛している。 
オーナーがスペイン人で、メニューはカタラン料理。 私たち日本人の舌には、ぴったり。 高額だが、いつ行っても混んでいる。

月曜日は、久しぶりに、ログファイヤーを背においしい食事に満足。

お昼時に電話を下さった方には、ご迷惑をおかけいたしましたことお詫びいたします。

 Fire_place   

The Star Inn の暖炉の上のメニュー 

 

The_star_inn_2

The Star Inn (夏)

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2008年10月22日 (水)

The nights are dawing in

ずいぶん日が短くなってきました。

今週末、イギリスは、夏時間から冬期間に変わります。

夏時間になるときは、時計を1時間早めます。 朝1時間早く起きなければならないので、損をしたような気がしますが、冬時間になる時は、時計を1時間遅らしますので、今週の日曜日の朝は、少しゆっくりできて、得をした気分になります。 

冬時間になると、仕事が終わる頃には、すっかり暗くなってしまいます。

窓の外を見ながら、The nights are drawing in, are they?” “Soon be Christmas.” なんていってため息をついたりします。 「日が短くなったね。」「もう直ぐクリスマスだよ。」 

イギリスの長い冬の始まり、憂鬱になってくる時期です。

The nights are drawing in . 夜が迫ってきていると表現して、日が短くなることを意味しますが、そのまま、"The days are drawing in. " と言う人もあります。 同じ意味です。

同僚のKevin の家では、黒のフラットコートレトリーバーを飼っています。

昨日、Kevinは、奥様のChrisに “Let’s take dog out for a walk.” といったら、”The nights are drawing in, it will be dark before we get back.” といわれたそうです。

「犬の散歩に行こう」
「日が短くなって、帰ってくるまでに暗くなってしまうわ」  

Nell

フラットコートレトリーバーのネル

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2008年9月29日 (月)

イギリスの歯医者事情

イギリスには、National Health Service、「NHS」と呼ばれる国営の医療機関と「プライベート」といわれる私立の医療機関があります。

NHSは、税金で賄われるため、処方箋代などを除き、医療費は、原則として無料になっていますが、プライベートは、全額自己負担になります。

しかし、イギリスのNHS制度は、予算不足に悩まされ、なかなか専門医にかかれないなど、大きな問題を抱え、病院で治療を受けるための「ウェイティングリスト」をいかに短縮するかが、課題になっています。

歯の治療もNHSとプライベートがありますが、NHSの歯の治療は無料ではありません。 NHSによる歯の治療費は、現在、検査が1回£16.20、神経治療、詰め物、抜歯などは、£44.60、クラウン(王冠)などは、£198までとなっています。

しかし、イギリスの歯科治療も大きな問題を抱えています。
NHSの歯医者が不足していること、プライベートの治療が高すぎることです。

2006年まで、General Practitioner(GP/ファミリードクター)と同じように、歯医者も登録制になっていましたので、NHSで歯の治療を受けるには、まず、歯医者さんに登録をしなければなりませんでした。 そして、歯医者さんは、登録人数に応じて、政府から給与が支払われていましたので、どの歯医者もNHS登録を増やすことに力を入れていました。

ところが、登録制度が廃止になってから、ほとんどの歯医者が、NHSの治療を減らし、あるいは、全くなくして、プライベートの治療だけするようになりました。

昔、ヘリングズウェルの片田舎に日本の全寮制の学校がオープンした時、Mr. & Mrs. Goodman という長身でハンサムな歯医者夫妻が訪問してきたことを思い出します。 

日本人生徒もNHSで治療を受けることができることに感謝し、即、全生徒と全職員が登録し、年に2回、生徒は、無料で歯科検診を受けることになりました。

Mr. & Mrs. Goodmanは、チーブリーとソーハムという村に2つの高級プラクティスがあり、今、とても裕福な生活をしています。 チーブリーの方では、今は、プライベートの治療しかしていません。

NHSの歯医者が近くにないため、また、長い間、待たされるため、やむを得ずプライベートの治療を受けざるを得ない人、または、しばらく歯医者にかかっていないという人がたくさんいます。 

イギリスのプライベートの歯の治療費は、とにかく高いのです。
深刻です。  

ハンガリーなど海外で歯の治療を受けるイギリス人が増えてきています。  航空運賃やホテル代を足しても、その方が安いからです。 

たとえば、プライベートで、神経の治療は、£250ほど、クラウンは、1本、グレードにより£350~£550です。

歯医者さんとの治療の相談は、まさに商談です。 どんな治療をしたらいくらになるか、そして、 いくら払うことができるので、どんな治療をするかという話し合いです。 

Dentist

写真は、私のかかりつけのプライベートの歯医者で、息子の歯を見てもらい、この後、「商談」をした時のものです。

日本に帰って治療したほうが、上手だし安いかも知れないけれど、 まあ仕方なく、当分の間、貧しい生活を強いられることになりそうです。

歯医者さんのヨセフ氏は、南アフリカ人です。 イギリスには、外国人尾歯医者さんが多いのも風潮です。


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2008年8月12日 (火)

イギリスの怪談

日本は、明日からお盆だが、この時期になると、今でも怖い「怪談話」で盛り上がるのだろうか。 

日本の猛暑を長年経験していないが、小さい頃、「番町皿屋敷」や「四谷怪談」を繰り返し聞かされ、背筋がひんやりしたのを思い出す。 
怪談は、暑い夏の風物詩だったが、エアコンが効いた生活をしている現代の日本でも、その習慣は、続いているのだろうか。。。 

古い屋敷がたくさん残るイギリスには、「ゴーストストリー」もたくさんある。 

サフォーク州のLavenham ラベナムは、中世時代の建物がそのまま残る、イギリスでも最も有名な中世の街のひとつだ。 
ビーム(梁)が家の外部に露出された家、曲がった家がたくさんある。

街の中心にThe Swan Inn というホテル/レストランがあるが、アフタヌーンティーが有名で、日本から友人などがくると必ず連れて行く。  特に、冬場は、大きな暖炉の薪が燃える音とにおいとその炎がとても心地よくリラックスできる。 

The Swan Innの外部は、白い壁に黒のビーム、天井や内壁もビームが露出していて、 その一部は、1425年に建てられたという見事な中世の建物だ。

The Swan Innは、19世紀にCoaching Inn (停車場)として栄えていた。 もちろん、当時は、馬車だったので、馬房が50ほどあったそうだ。  

現在、ホテルとして使われている15号室は、当時、ハウスキーパー(女中)の住む部屋だった。 ハウスキーパーは、妊娠してしまい、相手は結婚に同意してくれたが、ぎりぎりになって逃亡してしまった。  裏切られた悲しみで、ハウスキーパーは、部屋で首吊り自殺をしてしまった。

現在でも、そのハウスキーパーの霊が現れ、15号室に滞在した人たちは、夜中にひんやりする経験をしているそうだ。

ドーバー城、エジンバラ城、ウィンザー城、ウォーリック城、ロンドン塔など、イギリスの古いお城にまつわるゴーストストーリーは、たくさんある。

特別ツアーもあるので、次回は、そんなツアーはいかがでしょう。 

ラベナムのThe Swan Inn のHPは、

http://www.theswanatlavenham.co.uk/


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