2011年6月25日 (土)

ナショナルガーデンスキーム

The National Gardens Scheme といい、個人の庭を一般にオープンして、その入場料をチャリティーに寄付するという、とても素敵なガーデン オープン スキームがある。

1927年に、クイーンズ看護学院の看護婦さんたちの資金を集めるのに始まったチャリティーらしいが、初年度、609のガーデンがオープンして、£8000集まったそうだ。

今年は、3700の庭がオープンする。

ナショナルガーデンスキームは、毎年"The Yellow Book"という本を出版し、オープンガーデンの日程とロケーションの案内をしている。The_yellow_book

イエローブックは、オンラインでも購入することができる。

http://www.ngs.org.uk/shop-online/product.aspx?id=30

地域別のイエローブックの小冊子は、ガーデンセンターやツーリストインフォメーションなどに無料でおかれている。

The National Gardens Scheme のHPは、
http://www.ngs.org.uk/

オープンガーデンを検索するできる。

"ジューンガーデン"
イギリスの6月の庭は格別だ。

といっても、今年は、4月、5月と好天が続いたため、例年より、2/3週早く開花し、
イングリッシュストロベリーの出荷も早かった。

6月になって、雨が降り、焼けた芝も回復し、深い緑のガーデンは、今、一番見事な時だ。 

Garden

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2011年4月30日 (土)

ロイヤルウェディング&ケンブリッジ公爵夫妻誕生

4月29日(金)、ケイト ミドルトンさんとウィリアム王子の結婚式がウェストミンスター寺院で行われた。

29日は、世紀のロイヤルウェディングを国民皆で祝うことができるよう、特別にパブリックホリデーとなった。

そして、この日、イギリスは、何もかもがストップした。
戦争、天災、政治、すべてを忘れ、ウィリアム王子と一般家庭で育ったケイトさんのフェアリーテール ウェディングを国民を上げて祝った。 

BBCテレビは、朝6時から、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、ミドルトン ファミリーが滞在するゴーリング ホテルあたりの様子、ザ マルでパレードを見るために早朝から集まり始めた観衆の様子などを報道した。 
2500万人がテレビでロイヤルウェディングを観たという。 Sany0037

もちろん、皆が何より注目していたのは、ケイトさんのウェディングドレス。
秘密が守られていたウェディングドレスのデザイナーは誰か?

いっそうスリムになっていたケイトさんは、アレキサンダー マックイーンのデザイナー、セーラ バートンがデザインした、肩から手首までレースがほどこされたロングスリーブのドレスで、お父様とウェストミンスター寺院にベントリーで到着した。

ロイヤルウェディングの招待客は、ロイヤルファミリーはじめ、政府要人、海外の王室、ウィリアム王子がかかわるチャリティーの関係者や、英空軍の仕事仲間、べッカム夫妻らセレブなど約2000名ほど。 寺院に到着する招待客のドレスや帽子を観てるだけでも十分に楽しい。Sany0050_3

式の後、ウィリアム王子とケイトさん(BBCは、キャサリンと呼んでいた。  そのほうがふさわしいから)は、1902年にエドワード7世の命で作られたという赤と金色の馬車で、バッキンガム宮殿に移動した。 馬車は、1981年のチャールズとダイアナ妃の結婚式にも使われた。 

そして、赤い軍服のウィリアム王子とキャサリン妃は、ダイアナ妃とチャールズ王子がキスを交わしたバッキンガム宮殿のバルコニーで、観衆のリクエストに応え、2回キスを交わした。 

1997年、15歳のウィリアム王子が母ダイアナ妃のお葬式Sany0059_3の日、ダイアナ妃の棺の後ろを、弟のハリーとチャールズ王子、スペンサー卿と歩いてパレードした時のシャイなウィリアム王子の笑みが忘れられない。 

あの日と変わらない、やさしい笑みを見せるウィリアム王子。 
ずっと英国民が見守ってきたアイドルのウィリアム王子と、平民で美しいケイトさんの結婚式は、無事終えた。
英国民が心から祝福できるロイヤルウェディングだった。

ロイヤルウェディングの日、新郎新婦に新しい称号を与えるのが慣習になっている。
エリザベス女王は、この日、ウィリアム王子とキャサリン妃に、ケンブリッジ公爵、公爵夫人の称号を与えた。

Duke and Duchess of Cambridge

ウィリアム王子は、His Royal Highness The Duke of Cambridge
キャサリン妃は、 Her Royal Highness The Duchess of Cambridge

Duke and Duchess は、貴族のランクでは、一番高い称号だ。   

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2010年3月16日 (火)

母の日

3月14日(日)は、母の日でした。

日本は、アメリカと同じで、5月の第2週が母の日ですが、イギリスは、イースターの前のレントという期間が始まって4週目の日曜日が母の日になります。

母の日は、Mother's Day または、Mothering Sunday といいます。

レントは、イースターの始まる前の40日間のことですが、日曜日は含まれません。 
昔、イエスキリストが砂漠で何も食べずに1人で過ごした40日間を思う期間です。 
今でも、何か絶つ習慣があります。 
レントは、パンケーキデーとしてしられるシュローブチューズデーの次の日に始まります。

Mothering Sundayは、教会で特別礼拝があります。

Mother's Day には、お母さんにカードとお花などプレゼントをしますが、
お花は、カーネーションに限らず、好みのブーケをあげるのが一般です。

今年、私は、子供からではなく、若いお友達の女性らからプレゼントをいただいてしまいました。 

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2009年11月19日 (木)

イギリス議会始まる

11月18日、イギリスの議会が始まった。

イギリスの議会は、女王陛下によって召集されるが、"The State Opening of Parliament" といって、カラフルなセレモニーが行われる。

女王陛下の馬車の行列は、バッキンガムパレスから国会議事堂 "House of Parliament"のウェストミンスター パレスへと向った。

イギリスの議会は、House of Lords(貴族院/上院)とHouse of Commons (庶民院/下院)からなるが、オープニングセレモニーは、貴族院で行われる。

女王陛下の行列が、国会議員が集まった貴族院の大きな扉を3回、ブラックロッド (黒い杖)でノックすると扉が開けられる。 チャールズ1世が、予告なしで、議会に飛び込み5人の議員を逮捕したことから始まった儀式だそうだ。  

オープニングセレモニーの注目は、"The Queen's Speech" で、女王陛下が、今議会で決議されることを読む。 このスピーチは、政府が準備したものだが、今年は、景気回復について、金融界のボーナスシステム改正、アフガニスタンのことなどについてだった。

今年は、6分半と例年より少し短いスピーチだったそうだが、83歳とは思えない女王陛下は、まさにクイーンズイングリッシュで読みあげた。
ご即位52年のエリザベス女王は、アンドリュー王子とエドワード王子を妊娠していた2回を除くすべての年の議会のオープニングの儀式を行ってきたそうだ。 

下のYoutubeで、スピーチを聞くことができる。

総選挙では、現政権の労働党が負け、保守党政権に戻ることが予想されている。

まもなく、女王陛下は、新しいイギリス首相を指名する儀式を行うことになるのだろうか。

アカデミー主演女優賞を受賞したヘレン ミレンが演じた「クイーン」という映画を思い出す。
ダイアナ妃の事故の頃の、エリザベス女王を描いた映画で、若き日のトニー ブレア首相が女王陛下に召集されたシーンがある。

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2009年11月17日 (火)

ロードメイヤーズショー

11月14日(土)は、雨と強風の最悪の天候だった。

この日、ロンドンのシティ City of London では、恒例の Lord Mayor's Show が行われた。 幸運にも、ギルドホールから、朝11時にパレードが出発したときには、雨は上がっていた。 しかし、夕刻からおこなわっる予定だった、恒例の壮観な花火大会は、強風のためキャンセルとなった。

ロードメイヤーズショーは、ロンドンの市長就任パレードで、カラフルなパレードに魅せられ、たくさんの観光客が集まる。 
ロンドン市長は、1年限りの名誉職だが、今年は、682代クリス アンストリー氏が就任した。

パレードは、1215年にジョン王が市民に毎年市長を選出する権利を認めたことに由来しているそうだ。 「英国王への忠誠を誓う」という考えのもと、新たに就任したロードメイヤーは、シティから英国王のいるウェストミンスターまでの5kmの道のりをパレードした。

ロードメイヤーの乗る金馬車は、250年前に作られたもので、通常は、博物館に展示されているそうだ。 

ロードメイヤーズショーのHP
http://www.lordmayorsshow.org/

ロンドンは、一般にグレーターロンドンと呼ばれる32の行政区からなるロンドンをさす。 グレーターロンドンを統括する市長は、4年ごとの選挙で選ばれ、現市長は、ボリスジョンソン氏だ。 

新ロンドン市長(ボリスジョンソン)
http://england.cocolog-nifty.com/news/2008/05/post_82a4.html

グレーターロンドンのど真ん中にあるシティオブロンドンは、独自の自治体になっている。  シティポリースと呼ばれる独自の警察組織もある。 
 
 "City of London"は、"The City" とも呼ばれるが、イングランド銀行はじめ、大手銀行、株式取引所、保険会社などが密集する金融の中心になっている。

今年のロードメイヤーズショーの様子は、下のYoutube で見ることができる。

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2009年10月28日 (水)

もう冬時間

すっかりブログのアップデートを怠っているうちに、サマータイムが終わり、また、ウィンタータイムになってしまいました。

イギリスの秋冬の夜長は、ブログの更新に精を出すのが一番かも知れないと思い直しています。

春から夏にかけて、イギリスのビザ法が変わり大混乱になったこと。 
夏の間に、いろいろ新しいことを始めましたので、それらについて、これからじっくり書き始めて行きたいと思っていますので、またよろしくお願いいたします。

さて、雨が降らず好天が続いたイギリスの9月。  10月はじめ頃は、すっかり赤茶けてしまった芝も、今では、すっかり回復し、緑の芝に紅葉した落ち葉がコントラストして、あちこちで、美しい秋景色を見ることができるこのごろです。

とりあえず、今日は、近くの紅葉の写真を上げておきます。

Chippenham_lodge  Stsimon_stud

Chippenham_park

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2009年1月26日 (月)

バーンズナイト

1月25日は、Burns Night [バーンズナイト」といわれ、スコットランド、イギリス、いやスコットランド人のいるところなら世界中どこでも、ロバート バーンズの誕生を祝い、バーンズサパーを食べて、ロバートバーンズの詩を朗読し、スコティッシュダンスを踊り、スコッチウィスキーを飲んで楽しみます。 

今年は、スコットランドの18世紀の詩人ロバートバーンズの誕生からちょうど250年です。 「麦畑」や「蛍の光」など、ロバートバーンズの詩は、日本でも親しまれています。 

バーンズナイトは、バグパイプの音にあわせ、3本の羽がさされた「ハギス」が入場し、「ハギスに捧げる詩」を歌い、ハギスにナイフをいれる儀式で始まります。 

ハギスは、ハイランド地域にいる、スコットランド伝説の生物でもありますが、お料理のハギスは、羊の内臓とオーツ、たまねぎなどを胃袋につめたかなり癖のある大きなソーセージのようなものです。

伝統的なバーンズサパーは、コッカリーキースープ(チキンとリークのスープ)の次に、ハギスとスウィードとポテトのマッシュにグレービーソースをたっぷりかけたメインディッシュ、そしてデザートは、クラナカンというウィスキー味のラズベリー入りトライフルです。

食事の後は、スコティッシュダンス。 アルコールが入っているせいか、かなり激しいダンスになります。

腕を組んで「蛍の光」を歌い、楽しいバーンズナイトは終わります。

下は、私の住む村で行われたバーンズナイトの写真です。
牧師のマイクが詩を朗読し、儀式を行うところです。 踊っているのは、牧師ご夫妻です。

   Burns_night_vicar_3Burns_night_dance_2



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2008年12月22日 (月)

クリスマスショッピング

不景気の折り、今年のクリスマスショッピングは、今ひとつ盛り上がらず、心配していたお店も多いようだが、ぎりぎりの今週末は、例年通りの活き良いで、すでに多くのお店がセールを始めているせいもあり、どこの街も大混雑していたようだ。

イギリスのクリスマスは、日本のお正月と同じで、年賀状の代わりにクリスマスカードを交換し、お年玉の変わりにクリスマスプレゼントを交換する。 
クリスマスプレゼントは、お年玉とお歳暮とお年始を一緒にしたものかも知れない。 

下は、今年のショッピングセンターのクリスマスデコレーション。
(グランドアーケード、 レイクサイド、グラフトンセンター、) 

G_arcadeLakesideG_centre






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2008年11月 6日 (木)

ボンファイヤーナイト

11月5日は、ボンファイヤーナイト(Bonfire Night)

1605年11月5日、ジェームス1世の時代、国会議事堂を爆破しようと企て、20バレルのガンパウダーを持っていたガイ フォークス(Guy Fowkes)を捕まえ、この企て(plot)を未然に防ぐことができた。

歴史では、この事件をガンパウダープロット(gunpowder plot)という。

1606年に国会は、この日に焚き火を焚いてガイフォークスの人形を燃やし、花火を上げて、国民が皆で感謝する日とした。

というわけで、今年も昨晩は、あちこちで大きなボンファイヤーが焚かれ、花火大会が行われた。

ケンブリッジのミッドサマーコモンで行われる恒例のボンファイヤーナイトには、毎年数万人が集まる。 フェアグランド(移動式遊園地)、食べのものスタンドもたくさん並び、通行止めになる周辺の通りまで、ケンブリッジの若者でぎっしり詰まる。

下は、昨晩のケンブリッジのボンファイヤーナイトの写真

 Bonfire_camb   Firework_camb_2Fair_camb

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2008年9月23日 (火)

ホーストライアル

総合馬術競技のことを、通常、「ホーストライアル」 あるいは、「イベンティング」といい、乗馬の盛んなイギリスでは、とても人気のスポーツです。

ホーストライアルは、馬場馬術とクロスカントリー、ショージャンピングの3種目の総合得点で競います。

公認競技は、British Eventing(英国総合馬術団体)が統括していますが、非公認の試合もたくさんあります。

総合馬術競技の最高峰に、5月のバドミントン、9月のバーリーがありますが、これらは、4星の大会で、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、アメリカの選手も参加し、大観衆が集まります。 

北京オリンピック日本代表の大岩義明選手は、イギリスのグロスタシャーを拠点に、ヨーロッパのホーストライアルで活躍し、バドミントンやバーリーの4星大会にも出場しています。 一昨年は、バドミントンで好成績を出して話題になりました。

9月はじめに、Burghley House で行われた、バーリー ホーストライアルに行ってきました。 

4日間に渡って開催されますが、高級ライフスタイルショップや馬術用品のお店がたくさん並び、中には、ショッピングが目的の人もいます。

しかし、今年は、あいにくの悪天候でした。 長靴を履いた観衆も、カッパを着た犬たちも、ショップの商品も、何もかも泥だらけでした。

それでもイギリス人は、バーリーホーストライアルが大好きのようです

Burghley

 

Burghley2 Burghley_3

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