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2010年5月14日 (金)

ハング パーリアメント

5月6日に行われた総選挙で、どの政党も過半数議席をとることができず "Hung Parliament" となった。

イギリスの議会総数は、650議席。  政権をとるには、過半数の326席必要になる。 

しかし、第1党の保守党は、309席を確保。 第2党の労働党は258席。 第3党の自由民主党は、57席と、いずれも過半数に満たなかった。

保守党党首デービットキャメロンは、自民党党首のニッククレッグ氏と話し合い、連立政権を樹立することに合意した。

5月11日、保守党のデービッドキャメロンが新首相となり、13年ぶりに政権交代が実現した。

キャメロン新首相は、自由民主党のニッククレッグ党首を副首相に指名し、自民党から他に4人が入閣し、Coalition Government 連立政権がスタートした。

敗北した労働党党首のブラウン首相は、11日、家族とダウニングストリートを去った。   

キャメロン氏は、43歳。 1812年に42歳で就任したジェンキンソン氏以来、最も若い首相だそうだ。 

名門パブリックスクールのイートン校出身で、オックスフォード大学時代は、裕福なものだけが所属するバリンドンクラブに所属していたそうだ。

イギリスが今もっとも必要としているのは、経済的な建て直しだが、保守党中心の政権に戻り、社会的にも文化的にもイギリスのアイデンティティーを再確立し、古き良きイギリスが少しだけ、戻ってくることをひそかに期待している。

Gordoncameroclegg

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