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2009年11月26日 (木)

イギリスのビザあれこれ②

今週初めに、London School of English の校長先生のTimothy Blake 氏からメールが送られてきました。

今年4月にTier 4 学生ビザがポイント制になり、大混乱状態になりましたが、学生ビザの大改革(?)大混乱(?)については、先日も書いた通りです。

イギリスのビザあれこれ

Tier 4 のポイント制には、利点も欠点もありますが、学校も私たちも留学生も、やっと慣れたところです。

英語学校や専門学校は、ポイント制に対応するため、スポンサー登録をするにあたり、かなり手間とお金がかかったに違いありません。 また、UKボーダーエージェンシーの基準に則るビザレターを発行するにあたり、入学手続きが一変し、学校は、新しいシステムを導入しました。  

Timothy氏によれば、政府は、12月11日に、その新しくできたばかりの学生ビザ規制について見直しをすることを発表したそうです。

ひとつに、イギリスでは、来年早々総選挙があるため、政府は、イミグレーション問題で、国民の指示を得ようとしていると思われます。

実際、コンピュターなどのコースを提供することによって、ブリティッシュカウンシルの認可を必要としない、いわゆる格安の「ボーガスカレッジ」は、受け入可能な人数以上のビザレターを発行し、パキスタン人など、たくさん入国させていることが判明しています。  

もちろん、学生ビザで違法滞在している人、あるいは、そのような外国人に、ビザレターを発行している学校は、厳しく取りしまるべきだと思います。

しかし、システムに慣れたばかりなのに、充分に教育機関の意見も聞かず、12月11日に急遽、見直しミーティングをする政府に対して、Timothy氏は、強く反発して、政府の10 Downing StreetのHPで、請願書をはじめました。

Timothy 氏と考えを同じにする、他の優れた学校からも連絡があり、私もこのぺティションに名前を加えました。 (英国人あるいは、英国在住のもののみ可能)

http://petitions.number10.gov.uk/PBSReview/

12月11日の見直し案では、入国規制をさらに厳しくする方針のようです。

たとえば、NVQレベル3以上にあげる。
入学時の英語のレベルを上げる。
アルバイト可能な時間を減らす。
滞在しながら、延長する場合のリミットなどについてです。

しかし、規制を厳しくすることにより、London School はじめ、優れた英語学校で、本当に勉学を目的とする留学生にまで、影響を及ぼしてしまう結果になります。

mitsuba associatesのKevin Yarrow からも政府に異議申し立てのメールを送りました。

それには、今年のビザ法改革がどれだけ、日本人留学生に影響を及ぼし、留学生が不要なペナルティを支払う結果になったこと。 ルールの適用は、国籍により差別するべきであることなどについて言及しました。

イギリス政府は、また、お金と時間を無駄にして、イギリスが世界に誇る教育産業までだめにしてしまうつもりなのでしょうか。

ボーガスカレッジを取り締まるインスペクターを養成するのが、一番効果的で経済的なことのように思うのですが。

学生ビザについては、何か変更が発表になり次第、お知らせしていきたいと思いますが、とりあえず、12月11日は、日本人留学生にとって、簡単でスムーズなルールに改正されることを願っています。

学生ビザ申請について、ご質問がありましたら、どうぞ、ご連絡ください。

info@mitsuba.co.uk

ワーキングホリデーのススメ も参考にしてください。 

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