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2008年12月28日 (日)

さよならウールワース

「ウールワース」、通称「ウリーズ」の、イギリス全店舗の4分の1に当たる約200店が、今日、27日閉鎖になりました。 

「ウールワース(Woolworths)」は、イギリス人にとって、とても身近な老舗的チェーンショップで、創業99年、全国に813店舗を持っていましたが、11月末に経営破綻で管財人を指定しました。

来年1月5日までに買い手が見つからない場合は、残り600店舗も閉鎖され廃業となります。

ウールワースは、いわゆるハイストリートショップで、ほとんどが目抜き通りの目立つところにあり、玩具、子供服、家庭用品、CD,DVD,お菓子などの雑貨を販売し、庶民的で親しみのあるお店でした。

閉鎖が決まってから、全品50%引き弊店セールをしていましたが、今日は、70%引き、さらに80%引きで店内のものを処分していました。

ウールワースには、"Pick'N Mix" といい、いまどき飴やグミやチョコレートの計り売りコーナーがあり、私は、時々買っていましたが、今日閉鎖になったニューマーケット店の棚は、すでに空っぽになっていました。 

イギリスの経済は、かなり深刻な状態です。

写真は、閉鎖された日のニューマーケットのウールワース

Woolworth1

Woolworth2

Woolworth3








下は、倒産したインテリアショップMFIのクリスマス前の写真

Mfi1_3Mfi2_2

 



参照: イギリスの消費税

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2008年12月27日 (土)

クリスマスプディング

イギリスのクリスマスのお食事は、ターキー(七面鳥)、ダック(鴨)、あるいはグース(ガチョウ)のローストが伝統です。
それに、温野菜を添えて、グレービーソースで食べますが、温野菜は、旬の芽キャベツがポピュラーです。

デザートは、クリスマスプディング。 
蒸しあがったクリスマスプディングに、熱くしたブランデーをかけ、火をつけて出します。 好みでフレッシュクリームやカスタードクリームをかけて食べます。

この日ばかりは、カロリーのことは忘れなければなりません。

クリスマスプディングは、何週も、あるいは何ヶ月も前に仕込み成熟させた蒸しケーキです。

小麦粉、様々なドライフルーツ、レモンやオレンジの皮、ナッツ、黒砂糖、卵、スエットと呼ばれる牛脂とブラデーかラム酒を混ぜプディングボールに流し込みます。 一夜寝かせて蒸したものを熟成させます。 

各家庭の自慢の味があるようですが、スーパーでも11月はじめごろから売り出されます。

プディングの中に、6ペンス銀貨をいれておいて、切り分けたときに、それにあった人に幸運をもたらすなどの伝統もありましたが、銀貨がなくなり、最近では何も入れな場合が多いようです。

我が家では、テスコのFinest というブランドの6ヶ月熟成したマチュアークリスマスプディングにしました。  
火をつけるのにたくさんブランデーをかけ、ますますしっとりした大人の味になり、なかなかおいしかったです。 残りは、カロリーのことを考え冷凍してしまいました。 

Christmas_pudding






青い炎が見えないのがちょっと残念だけれど

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2008年12月24日 (水)

クリスマスホリデー

ほとんどの英語学校は、この22日(月)からクリスマスホリデーに入りました。
多くの学校は、1月5日(月)に再開します。

mitsuba associatesのオフィスも、明日24日、クリスマスイブの日から1月4日までお休みにさせていただきます。

ホリデーの間もメールはチェックしておりますので、どうぞ、ご相談のメールは送り続けてください。

ただし、緊急の場合をのぞいて、お返事は、年明けとなりますので、ご了承ください。

Merry Christmas and a happy New Year !

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

スタッフ一同

Holly

 

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2008年12月22日 (月)

クリスマスショッピング

不景気の折り、今年のクリスマスショッピングは、今ひとつ盛り上がらず、心配していたお店も多いようだが、ぎりぎりの今週末は、例年通りの活き良いで、すでに多くのお店がセールを始めているせいもあり、どこの街も大混雑していたようだ。

イギリスのクリスマスは、日本のお正月と同じで、年賀状の代わりにクリスマスカードを交換し、お年玉の変わりにクリスマスプレゼントを交換する。 
クリスマスプレゼントは、お年玉とお歳暮とお年始を一緒にしたものかも知れない。 

下は、今年のショッピングセンターのクリスマスデコレーション。
(グランドアーケード、 レイクサイド、グラフトンセンター、) 

G_arcadeLakesideG_centre






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2008年12月15日 (月)

X ファクターって?

Do you have the X Factor ?

“X” は、未知のもの、”Extra” なら、何か特別のもののことだが、X Factor となれば、「説明できない何か特別の要素」ということになるのだろうか。 

あなたには、何かその特別の要素がありますか?

ポップスターになるための特別な要素となれば、
タレント性
イメージ(見た目)
プレゼンス(存在性)
自己を信じること
Something Extra (何か特別のもの)
以上の5つの要素を備えていなければならないらしい。

イギリスで大人気のオーディション番組 “X Factor” は、この土曜日、最終を迎えた。

今回、シリーズ5回目で、今年5月から、主要都市で、182,000人のオーディションが行われ、最終的に12人(9人と3グループ)のファイナリストが選ばれた。

12人(組)は、ボーカル、ダンスの特訓を受け、テレビでそれぞれの実力を披露するが、電話投票で毎週1人(組)ずつ落とされ、優勝者には、100万ポンドのレコーディング契約が与えられる。

土曜日のファイナルに勝ち残ったのは、セクシーな(?)4人の男性グループJLS、キュートな16歳の北アイルランドの男の子、オーエンクイッグ(Eoghan Quigg)と抜群のボーカルの若干20歳のアレクサンドラ バーク(Alexandra Burke)

中間投票で、JLSとアレクサンドラの決勝戦となり、ウィニング シングル「ハレルヤ」で、アレクサンドラが並外れたボーカルを披露し優勝した。

辛口審査委員のサイモンカウェル氏は、 It was Fantastic ! It was just unbelievable. It was jut amazing ! とアレクサンドラを絶賛した。 

アレクサンドラの「ハレルヤ」は、下記リストからダウンロードすることができる。 http://xfactor.itv.com/stories/story-detail/item_100572.htm

下は、X Factor のホームページ http://xfactor.itv.com/

電話投票には、参加しなかったものの、私もここ10週ほど土曜日の晩7時10分からは、何をおいてもテレビの前に座ったが。。。

参加者には、それぞれメンターが付き、メンターは審査員も勤める。 今回初めて審査員/メンターをした美人で若いシェリルコールの ”I am so proud of you.” という励ましの言葉は、シリーズを通して印象的だった。 

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2008年12月11日 (木)

ログファイヤー

Log_fire_2 イギリスのカントリーパブには、昔ながらの大きな暖炉が残っていて、この時期は、ログファイヤーが歓迎してくれる。
音を立て元気に燃える"roaring fire" の側で飲むビターは格別だと思う。 (ビター好きのイギリス人には。)

近年、イギリスでは、パブの利用者が少なくなり、閉鎖されるパブも増えてきている。 一方、レストランとして繁盛しているパブもたくさんある。
しかし、しょせんイギリス料理。 パブランチは、バーガーとチップス、スキャンピーとチップス、ステーキ&キドニーパイとチップスなど、代わり映えしない。 (イギリスでチップスは、フライドポテトのこと) 

オフィスのクリスマスランチは、今年もThe Star Inn というパブにした。
スターは、デイリーテレグラフ紙で、2005年と2007年に "Perfect Pub"に選ばれ、レストランは、大繁盛している。 
オーナーがスペイン人で、メニューはカタラン料理。 私たち日本人の舌には、ぴったり。 高額だが、いつ行っても混んでいる。

月曜日は、久しぶりに、ログファイヤーを背においしい食事に満足。

お昼時に電話を下さった方には、ご迷惑をおかけいたしましたことお詫びいたします。

 Fire_place   

The Star Inn の暖炉の上のメニュー 

 

The_star_inn_2

The Star Inn (夏)

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2008年12月 9日 (火)

イギリスの消費税

ウィキペディアによれば、VAT (Value Added Tax) 付加価値税と呼ばれるイギリスの消費税は、1954年にフランスの経済学者が考案し、同年4月からイギリスでも徴収されるようになったそうです。

VAT率が19.6%のフランスでは、現在、最も重要な国家の財源だそうです。

イギリスのVAT率は、長年17.5%でしたが、現在の景気後退、経済低迷を切り抜ける策として、11月末にAダーリン蔵相は、VAT税率を一時的に15%に引き下げることを発表しました。

税率引き下げは、早速この12月1日から導入され、2009年12月末までの13ヶ月適用されることになりました。 国民の消費を促し、低迷している経済状態を活性化するための景気刺激策ということです。

VATが15%のうちに、たくさんショッピングをしておきたいけれど、それに見合う収入がなければ。。。。

週末、街は、クリスマスショッピングをする人で賑わっていました。
すでにセールを始めているお店もたくさんありました。

しかし、クリスマスが終わったらどうなるのかと心配しているお店もたくさんあるのではないかと思います。

ソニーは、8000人の人事削減を発表。 イギリスのホンダは、2ヶ月ほど工場を閉めることを発表。 老舗イギリスのハイストリートショップのウルワースWoolworthは管財人の手に。 大手インテリアショップMFIも倒産。。。。

ゴードンブラウン首相、アレスターダーリン蔵相の景気刺激策がイギリスの景気回復の引き金になれば良いのだけれど。。。。

* アイルランドのVATは、21.5%、北欧では25%と、同じヨーロッパでも国によりVAT率は異なります。

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