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2008年10月28日 (火)

シチュエーションコメディー

シチュエーションコメディー(situation comedy)は、略してシットコム(sitcom)といいますが、登場人物や場面が固定された連続もののコメディ番組のことです。

イギリスで最も人気のシットコムのひとつに “Only Fools and Horses”というテレビ番組があります。

“Only Fools and Horses”は、1980年代にBBCで放映された番組ですが、今日でも人気で、たびたび再放送されます。 90年代、2000年代になってからも続編としクリスマス特別番組が制作されました。 

主人公のデルボーイ(Del Boy)ことデリック トロッターは、ロンドンの南部ペッカムに住む、コックニーのマーケットトレーダーで、 かなり年下の弟、ロドニーと、グランドダッド(おじいさん)、亡くなってからは、アンクルアルバートと、市営の高層アパートに3人で住んでいます。  (もう1人のデルボーイ

ぼろぼろの黄色のロビンリライアントの3輪自動車を運転するデルボーイは、不法に手に入れたもの、偽造品、安物をロンドンの青空市で叩き売りして、 いつか、大金持ちになることを夢見て生活しています。 This time next year, we'll be millionaires” 「来年の今頃は、ミリオネアになっているよ。」が口癖です。 デルボーイは、ドジーディール(怪しい商売)が大好きです。 

夜は、近く、ナグズヘッド(Nag’s Head)というパブの常連で、パブには、中古車販売店を経営するボイシー、ロードスイーパー(道路清掃係り)のトリガー、トラックドライバーのデンジルらがいます。

ロンドンの下町の英語「コックニー」が飛び交います。
“Only Fools and Horses”
は、「愚か者と馬だけがいつもあくせく働いている」というコックニーのカルチャーに由来するそうです。 

「コックニーライミングスラング」と言うのがありますが、たとえば、"Apples and pears" は、pears がstairs とライムして、「階段」を意味します。     

それにしても、"Only foods and Horses"の人気は、20数年経った今でも衰ていません。

長年、イギリス人に愛され続けるシットコムがいくつかあります。

Fawlty Towers あわてものバジルフォールティと奥様のシビルが経営するホテルの出来事

To the Manor bornマナーハウスの新旧オーナーを通してイギリスの上流階級の様子

Vicar of Dibly女性牧師と村人たち

イギリス社会を学ぶのに、最高のマテリアルです。

東ヨーロッパからイギリスに来る労働者たちは、 渡英前に“Only Fools and Horses” を見てイギリスについて学ぶそうです。

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2008年10月27日 (月)

セブン川とシュルーズベリー 

日本のガイドブックでは、一般にセバーン川と呼んでいますが、Severn と綴り、イギリス人は、セブンと発音します。 

セブン川は、ウェールズに発しイングランドの森の中を抜け、ブリストル海峡へと流れる、イギリスで最も長い川です。

シュルーズべリーは、イングランドとウェールズのボーダー近くにあり、セブン川が街を流れ、自然に恵まれた美しいく、今でもチューダー王朝時代の古い石畳の通りが残り、まさに古き良き英国を思わせる趣のあるマーケットタウンです。 英国で最も美しい中世の街のひとつに違いありません。
 
シュルーズベリーの街の中心にSevernvale Academyという小規模でとてもフレンドリーな英語学校があります。 生徒数は、多いときで、45人くらい、1クラス6人までの少人で授業が行われます。 生徒の平均年齢は、28歳~35歳で、マチュアな生徒に人気がある学校です。

Severnvale Academy の情報は、
http://www.mitsuba.co.uk/school/SY1.html

Severnvale Academy は、この秋、mitsuba associates を通して、申し込んだ生徒に、下記3つの特別オファーを提供することを約束してくれました。

1.インテンシブコース を10%割引
  11月1日~2009年2月28日まで受講コースに適用

2.スーパーインテンシブコースを15%割引
  11月1日~2009年28日まで受講コースに適用

3.2009年の授業料を2008年の料金で
  今年11月30日までに申込み支払いを済まると、2009年全コース料金が2008年の料金になる。

Severnvale Academyの詳しい情報、イギリス留学のお問い合わせは、どうぞ、mitsuba associatesまで。

Shrewsbury

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2008年10月24日 (金)

ポンド暴落

1昨日、イギリスのブラウン首相とイングランド銀行のキング総裁が、イギリスが16年ぶりにリセッションに入ろうとしていると発表したことにより、ポンドが急落した。

"England is about to enter recession for the first time for 16 years."

is about to ~ は、まさに~しようとしている。
for the first time for 16 years は、16年来

昨日のポンドドル為替相場は、1ポンド=1.61米ドルで、5年来のポンド安になった。 ポンド円相場は、1ポンド=157円と、見事なくらいの急落だ。

今朝の相場は、1ポンド=1.55ドル、1ポンド=144円とポンドは、さらに下落している。 

ちょうど1年前、1ポンドは230円~240円だった。 ポンド高、円安、ドル安の状態がしばらく続き、日本人は、アメリカやカナダへ留学するようになった。 そのため、イギリスの英語学校から日本人が消えてしまった。 

まだ、市場が混乱しているので、今後、為替相場にどのように影響を及ぼしていくか分らないが、イギリス留学をあきらめていた人は、このチャンスを見逃すべきではないと思う。

たとえば、去年、200万円だった留学費用は、今日、約120万円だ。

一生懸命アルバイトをして留学費を貯蓄してきた人たちにとって、ありがたいニュースに違いない。

クラス人数が多い格安校を選ぶ必要もない。 今なら、設備もサポートもしっかりしている高水準の英語学校を選ぶことができる。 留学中に出会う生徒のタイプも違ってくるし、心地よいアコモデーションを選ぶこともできる。

加えて、多くの英語学校は、今、「2009年の申込みを、2008年のうちに支払えば、2008年料金になる」など、秋冬の特別オファーを提供している。

このチャンスを逃さないで欲しい。

イギリス留学のことなら、mitsuba associates にご相談ください。


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2008年10月22日 (水)

The nights are dawing in

ずいぶん日が短くなってきました。

今週末、イギリスは、夏時間から冬期間に変わります。

夏時間になるときは、時計を1時間早めます。 朝1時間早く起きなければならないので、損をしたような気がしますが、冬時間になる時は、時計を1時間遅らしますので、今週の日曜日の朝は、少しゆっくりできて、得をした気分になります。 

冬時間になると、仕事が終わる頃には、すっかり暗くなってしまいます。

窓の外を見ながら、The nights are drawing in, are they?” “Soon be Christmas.” なんていってため息をついたりします。 「日が短くなったね。」「もう直ぐクリスマスだよ。」 

イギリスの長い冬の始まり、憂鬱になってくる時期です。

The nights are drawing in . 夜が迫ってきていると表現して、日が短くなることを意味しますが、そのまま、"The days are drawing in. " と言う人もあります。 同じ意味です。

同僚のKevin の家では、黒のフラットコートレトリーバーを飼っています。

昨日、Kevinは、奥様のChrisに “Let’s take dog out for a walk.” といったら、”The nights are drawing in, it will be dark before we get back.” といわれたそうです。

「犬の散歩に行こう」
「日が短くなって、帰ってくるまでに暗くなってしまうわ」  

Nell

フラットコートレトリーバーのネル

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2008年10月21日 (火)

クレジットクランチ

最近は、イギリスでも景気後退のニュースばかりです。 聞いているだけで不安になってしまうほどです。 

景気後退は、英語でrecession リセッションといいますが、イギリスも正式にリセッションの状態に入ったそうです。

今回のリセッションは、アメリカの金融危機から始まりましたが、世界中の金融市場に大きな影響を及ぼしています。

イギリスでは、9月に、経営危機に陥った住宅金融の大手ノーザンロックを、一時、国有化することになりました。 

この金融危機状態のことを、「クレジットクランチ」といいます。 

Credit は、信用のこと、Crunchは、危機の意味ですが、銀行が貸し渋りをするため、資金調達ができなくなり、経済が沈滞化してしまう現象です。 

グーグルUKで、Credit crunch で検索をしてみたら、次のHPにあった定義が面白かったので引用してみます。  http://www.thisismoney.co.uk/ 

What is credit crunch?  クレジットクランチって?

A credit crunch is what happens when banks start hoarding cash like it is going out of fashion. If the supply of loans evaporates, the economic outlook quickly becomes soggier than a day-old bowl of Weetabix.

「クレジットクランチは、銀行が、お金を、まるで廃れたもののように、貯め始めるときにおきる現象だ。 もし、貸付金がなくなってしまったら、経済も、急激に、きのう食べるはずだったWeetabixより、ふやけた状態になってしまう。」 

like it is going out of fashion は、廃れたもののように 
Weetabix は、麦でできた朝食用のシリアルで、牛乳をかけて食べますが、ふやけすぎるとまず~いです。


Weetabix

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2008年10月20日 (月)

チェルトナム

チェルトナムは、18世紀に天然の温泉が発見され、王族はじめ裕福な人たちが訪れるようになり、優雅なスパータウンとして発展しました。 当時摂政時代だったイギリスは、リージェンシー時代と呼ばれ、チェルトナムの街には、エレガントなリージェンシースタイルの建築がたくさん建ち、今でもそのまま残っています。

Cotswolds また、チェルトナムは、古くからイギリスのガーデンタウンと呼ばれ、街中に花が咲き、美しい庭園が散在しています イギリスで最も美しい丘陵地コッツウォルズの中心にあるチェルトナムは、バースやオックスフォードへも便利で、イギリスの美しいカントリーサイドをエンジョイしたい方、観光もしたい方には、もってこいの街です。

さらに、治安が良く最もイギリス的な街チェルトナムは、本物のイギリスを経験するのに最も適した街のひとつと言えるかも知れません。

チェルトナムの街の中心にInlingua Cheltenhamという中規模の英語学校があります。

外国語としての英語、外国語、英語教師育成コースの3つの部門からなってるため、全体の20%ほどは、英国人の生徒です。 
外国語としての英語コース(EFL)には、一般英語、IELTSコース、ビジネス英語コース、ジュ ニアーコースなどがあります。 1クラスの生徒数は、10人までの少人数制です。
また、毎日放課後3時15分~4時半の間、見習い教員により無料レッスンがあり、希望で何回でも受けることがあります。

インリンガチェルトナムは、2009年の授業料を据え置くことに決めまたそうです。

また、下記の特別オファーを提供することを発表しました。  

一般英語週20/30レッスンを 
12週申し込むと1週フリー = 合計13週 
22週申し込むと2週フリー = 合計24週 
36週申し込むと3週フリー = 合計39週 
48週申し込むと4週フリー = 合計52週


Cheltenhaminlingua

 

Inlingua Cheltenham の詳しい情報は、   
http://www.mitsuba.co.uk/school/GL4.html
 


Cheltenhamschool_2 

先日、Cheltenham Schoolのデービット氏がmitsuba associatesのオフィスを訪問した時の写真


イギリス留学のことなら、mitsuba associates に、ご相談ください。

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2008年10月14日 (火)

留学エージェントの役割について

大手留学エージェント「ゲートウェイ21」が倒産したことが、大きなニュースになり、まだ、幾日も経っていません。 負債総額は約13億円で、そのうち留学予定者が前払いしていた約9.5億円が返還できない可能性があるという信じがたい事態になっているようです。

留学をするために、一生懸命アルバイトをして貯金をしてきた人たちもたくさんいるに違いありません。 若者の夢と希望を裏切る行為に対し、同業者として、怒りを感じ、本当に情けない思いでいっぱいです。

9月の最後の金曜日の夕方、私どものオフィスにゲートウェイ21を通して、カリフォルニアの英語学校に入学申込みをしているが、倒産したようだ。 週末からアメリカに行く予定だが、ホームステイの詳細が届いていない。 どうしたら良いでしょうという電話がありました。

倒産について、何もわからなかった私どもは、時差があるので、週末になるまで充分に時間があるから、直接学校に電話をして情報を得るのが一番ではないかと勧めました。 しかし、支払った留学費用がすべて留学先の学校に支払われていれば問題ないのでしょうが、ゲートウェイ21は、それを怠っていたようです。 

それにしても、留学業者の負債額が13億円になるなんて信じられないことです。

留学エージェントには、大きく2つのタイプがあります。

1)日本や現地に事務所があり、留学相談および手続き代行料をとり、留学費用を生徒から全額受け取り、手数料などを差し引いてから学校に支払うタイプ。

2)主にインターネットや電話で留学相談を受け手続きを代行するが、授業料は、生徒が学校に直接支払うタイプ。

1) のメリットは、直接出向いていって相談することができる。 エージェントの知名度が高い。(=通常は、信頼度が高い)  しかし、相談料が高い。(広告費用やオフィス代が高いので仕方ないこと。) 初めて留学をする方には、直接、何でも日本語で相談できるので安心。 場合によっては、ご両親も一緒に相談に行くことがきるので、なお安心など、たくさんの利点があります。

2) の場合、日本にオフィスを持たないこともあるので、信頼できる会社かどうかとても不安。 しかし、費用は、学校に直接支払うので、ゲートウェイ21のような事態にはならない。 通常は、エージェントには、何も支払わなくて良いので、経費を抑えることができるなどの利点があります。

どちらのタイプを選ぶかは、どのレベルのサポートが必要かなどにもよるかも知れません。

Mitsuba Associates は、イギリス、ケンブリッジ郊外にオフィスを持ち、日本人とイギリス人数名からなるいわゆる小規模フレンドリーな留学エージェントです。  上記 タイプ2)の留学エージェントになります。

日本からのご相談は、主にインターネットと電話で受け付けています。 留学中に、生徒のご両親から近況伺いの電話が入ることも多々あります。 病気になった生徒さんについて、日本のご両親と連絡をとらなければならないこともあります。 スタッフは、元日本人学校教職員が中心で、学校との交渉において、常に、生徒の立場に立って行っております。 もちろん、時には、生徒さんから常識に欠けるリクエストがあり困り果てることもありますが。。。

mitsuba associatesを通してお申込みになる方のタイプは、様々です。
ご自分でやってみたいけれど、心配なので、必要に応じてサポートして欲しい方。
完全に納得するまで、細かいところまで質問しながら、進めていく方。
完全におんぶしたい方など。

どんなタイプの方でもOKです。 留学エージェントは、とても地味な仕事です。

特に私どものような海外が拠点のエージェントは、現地の情報をいち早くキャッチし、日本人留学生が海外で安全で有意義に過ごすことができるよう、影で応援し続けて行くことです。

留学エージェントの倒産ばかりでなく、英語学校が倒産するケースもありますので、現地の情報は、とても重要になります。   Sels Collegeが倒産

留学のご相談は、どうぞ、mitsuba associates にお問い合わせください。


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2008年10月 2日 (木)

イギリスのビザシステム改正について

イギリスに観光以外の目的で滞在するには、ビザが必要になりますが、今年6月にPBS(Points Based System)といい、ポイント制度が導入され、45年ぶりの大掛かりな入国管理システムの改正がありました。

これにより、従来、80以上あったイギリスのビザのカテゴリーが、5段階に分けられました。
これは、イギリスの労働者を守るために、イギリスが、今、必要としている特殊技能や資格を持つ人だけが、イギリスで働くことができるようにすることを目的とし、外国人滞在者の管理をスムーズにするためのものです。

第1段階は、Highly Skilled Workers 高資格者で、科学者や起業家が対象ですが、必ずしも雇用者は必要ではありません。

第2段階は、Skilled Workers 有資格者は、教員や看護師のことで雇用者がいることが条件になります。 2008年11月末から受付が始まります。

第3段階は、Low Skilled Workers で、資格、技術がない人たちで、建設業界などが一時的に多くの労働者を必要とする場合など、これが適用されますが、今のところ、受付を見合わせているようです。

第4段階は、フルタイムの学生です。

第5段階は、ユースモービリティ、これは、従来のワーキングホリデービザのことです。 加えて、ミュージシャンなどが、一時的にイギリスで仕事をする場合もこのカテゴリーです。 こちらも今年11月末から受付がはじまります。

第4段階の学生ビザについては、PBS(Point Based System)ポイント制度は、2009年の春までに導入される予定になっています。

来年から、学生ビザを申請する際、CAS(Certificate of Acceptance of Studies)と呼ばれる、政府発行の番号が必要になります。 CASは、政府に登録した学校が生徒に代わって取得しますが、学校は、ひとつのCAS番号につき、政府に£10支払わなければなりません。
ほとんどの学校が、CAS代の£10は、生徒にチャージすることになると思います。 

また、学生ビザを申請するに当たり、滞在費が充分にあることが、前にも増して重要なポイントになるようです。
コースにワークエクスペリエンスがある場合、ワークエクスペリエンスの期間は、授業の期間を超えてはいけなくなります。 
学生ビザ申請料金は、£99です。

6ヶ月以内の留学の場合、これまで通り、入国審査で「スチューデントビジタービザ」が発給されますが、 政府に登録した学校の入学許可証が必要です。

スチューデントビジタービザには、下記の規制があります。

仕事についてはいけない。アルバイトも不可能。
販売、サービス業をしてはいけない。
国立教育機関で学ぶことができない。
18才以下は、認められない。
コースの一環でインターンシップをしてはけない。
滞在の延長ができないなど。
扶養者の同伴不可。
ビザの種類の切り替え不可能。

イギリス留学のご相談は、mitsuba associates までお問い合わせください。

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