クリスマスデー&ボクシングデーの過ごし方
家族が集まり、ご馳走を食べて、ゆっくりするのが、イギリスのクリスマスです。
教会では、イブに聖歌隊によるクリスマスキャロルやクリスマスの朝に礼拝があります。
ケンブリッジのキングスカレッジの聖歌隊のクリスマスイブ、キャロルコンサートは、特に有名で、今年も、朝のうちにティケットが完売になったそうです。
クリスマスデーは、朝から大きな七面鳥をオーブンで丸ごと焼きはじめます。 しばらくしてから、ジャガイモ、パースニップ、ソーセージミート、スタッフィング(セイジとたまねぎとパン粉を混ぜたようなもの)などもオーブンでロースト。 温野菜は、メキャベツが伝統的、それに、グレービーソースをかけ、クランベリーソースとブレッドソースを添えて、出来上がり。
クリスマスデーのお食事は、ランチとしてとるのが一般です。 午後2時ごろから食べ始めます。
七面鳥のメインコースの後のデザートは、もっともポピュラーなのが、トライフル。 スポンジケーキにシェリーをたっぷりしみこませ、果物をのせてゼリーで固め、次にカスタードクリーム、その上は、フレッシュクリームでレイヤーをつくり、果物のトッピングで飾ります。
次に、クリスマスプディング。 ドライフルーツとアルコールが入ったリッチなスティームプディングで、恐ろしいほどの高カロリー。 さらに、出す前に、ブラデーに火をつけ、プディングの上から注ぎます。
友人宅のクリスマスランチで、プディングから青い炎が出ているはずのところ。
このころに、両隣りに座っている人とクリスマスクラッカーをひっぱっりあいパーンと。 中からは、ジョークとおもちゃと紙の帽子が出てきて、お話が盛り上がります。
この日ばかりは、カロリーのことは、忘れるのが一番。
次に、別の部屋に移って、ティーとミンスパイを食べながら、クリスマスプレゼントをあけて、コメントを。 または、少しお散歩をしてから、ティー。
食べ過ぎたクリスマスデーの次の日は、ボクシングデー。 この日も祝日でお休みです。
昔、クリスマスデーの残り物やクリスマスプレゼントを箱に入れ、26日に、貧しい人たちにプレゼントする習慣があり、この日は、"ボクシングデー"と呼ばれるようになったそうです。
ボクシングデーには、伝統的なキツネ狩り、障害競馬、プレミアリーグのサッカーの試合など、スポーツイベントがたくさんあります。
そして、最近では、多くのデパートやホームセンターが1月を待たず、ボクシングデーからセールが始めるようになり、デパートの前には、早朝から列ができます。
ボクシングデーには、How was your Christmas lunch ?
ホリデーが終わって仕事に戻ると、Did you have a good Christmas ? など、挨拶を交わします。
It was wonderful. とか、We had a quiet Christmas. とか、We had a wonderful Christmas, thank you. とか答えるのが普通です。
今年もクリスマスが終わりほっとしているところです。
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