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2006年3月20日 (月)

小学生のリーディングの教授法の変更案

イギリスの小学校のリーディングの授業で、「シンセティックフォニック」と呼ばれる音を合成する方法を使って教えるべきだと提案があった。 

この提案に労働党および保守党の両党の関係者が賛成している。  教育大臣のルースケリー女史は、"I am clear that synthetic phonics should be the first strategy in teaching all children to read."  「シンセティックフォニックが子供たちにリーディングを教える基本であることは明らかだ。」

単語全体を認識することより、音に重点をおく方法として、 これまで、一般に、"analytic phonics" 「分解式発音」が使われている。 たとえば、"street" は"str-"と"-eet"に分解される。  ところが、"synthetic phonics"では、 "ss-t-rrr-ee-t" となる。

この方法をすべて学んでから、読書に進むべきだ。 提案者のローズ元文部省監査役員の報告書では、この方法は、5歳までに教えはじめるべきであると述べている。

すでにスコットランドでこの方法を実験的に取り入れている学校があるが、リーディングの標準は他校より数段上だ。

これに反対する人たちは、読むことはできるようになるが、読んでいる内容を理解することにはつながらないのではないかといっている。

イギリスでは、1998年以来、特に小学生の読み書き能力向上に力を入れてきているが、今でも子供たちの5人に1人は、11歳までに規定の水準まで達していない。 

この「シンセティックフォニック」という方法は、外国人が英語のリーディングを学びはじめる上でも、役に立つものだろうか??  英語のリーディングの初心者に英語学校も取り入れるようになるのだろうか。  

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