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2006年2月10日 (金)

バレンタインデーの起源

バレンタインデーは、英語では"Saint Valentine's Day" といいますので、訳せば「聖バレンタインの日」という意味です。 つまり、聖バレンタインという人を祭る日なのです。

3世紀、ローマ皇帝クラウディウス二世は、若者が戦争に出たがらないので、手を焼いていたそうです。その理由が、家族や愛する者を離れたくないからと確信すると、結婚を禁止してしまいました。

ところが、インテラムナ(イタリア中部の町)のキリスト教司祭バレンチノ(英語読みバレンタイン)は、かわいそうな兵士たちをみかねて、内緒で結婚させていました。 当時のローマは、キリスト教が迫害されていました。 そのことが皇帝に知れると、バレンチノに罪を認めさせてローマの宗教に改宗させようとしましたが、バレンチノはそれを拒否したため、投獄され、ついに西暦270214日には、処刑されてしまいました。

バレンチノは、獄中でも看守たちに神の愛を語り続けました。 言い伝えによると、ある看守に目の不自由な娘がいて、バレンチノと親しくなりました。 バレンチノが彼女のために祈ると、奇跡的に目が見えるようになったそうです。 これがきっかけで、バレンチノは処刑されてしまいました。 死ぬ前に「あなたのバレンチノより」と署名した手紙を彼女に残したそうです。 これが、2月14日に、男性が好きな女性に愛する気持ちを綴った手紙を出すようになったいわれだそうです。

今でもカードには、"From Your Valentine"または、"Be My Balentine"などど書かれたりします。 「あなたのバレンタインより」、「私のバレンタインになって」 という意味です。 

実際に、ローマで聖バレンタインを祭るようになったのは、西暦5世紀になってからです。

日本では、チョコレートのプレゼントが一般的ですが、イギリスでは、愛する人、憧れの人、または家族にバレンタインカードを送り、赤いバラの花やチョコレートはじめ様々なプレゼントを交換します。 男性から女性、女性から男性へ、どちらでもかまいません。  

この日、レストランなどは、特別メニューを出し、カップルがロマンチックな時間を過ごせるよう、ピアノの演奏を入れたり、バンドを入れてディナーダンスにしたり、様々な工夫を凝らしています。 
   Heart_wreath
コンスタンススプライは、1950年頃コンスタンススプライ女史が築いたイギリスの伝統的フラワーアレンジメントの技術を女史の教育精神にのっとり教えている学校で、フラワーアレンジメント始め、クッキング、マナー、エチケットなども教えています。 写真は、コンスタンススプライのバレンタイン用ハート型リース。 バレンタインデーはじめ、イースター、クリスマス前の飾りつけのショートコースや、ワークショップ、イブニングコース、週末コース、1日コース、2週、4週のファウンデーションコース、4週+12週のサーティフィケートコース、さらに6週を加算した合計22週のディプロマコースなどを開催しています。  コースのお問い合わせは、info@mitsuba.co.uk
まで。   

今、留学中の多くの生徒さんが、14日には、バレンタインカードをもらうのではないでしょうか。 英語学校には、いろんな国の学生がいます。 国民により、愛の表現も様々ですので、必ずしも日本的に考えないでくださいね。 怪しそうなお誘いは、きっぱりとお断りしましょう。 



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