新ロンドン市長
5月1日に行われた統一地方選のロンドン市長選で、保守党の下院議員ボリス ジョンソンが、ロンドン市長を2期8年努めた労働党のケン リビングストンを破り、新市長に選ばれた。
ボリスジョンソンは、テレビ番組"Have I got news for you" のゲスト司会はじめ、バラエティショーにも出演するタレント的な存在。 イートン校、オックスフォード大学を経て、ジャーナリストになった典型的な保守党のエリート。 無造作な金髪と雄弁で何にも動じないような笑いがボリス ジョンソンのトレードマーク。
ジャーナリストとして、テレグラフ紙の記者、スペクテイター誌の編集長、さらに小説も出版しているが、私は、スペクテイター時代から彼のファンだった。
保守党の党首になり、イギリスの首相になるのが本当の夢らしいが、保守党の党首デイビッドキャメロンもイートン校からオックスフォード大学へ進んだエリートだ。
ロンドンはじめ、今回の選挙で労働党が大敗した背景には、金融市場の混乱や物価の急激な高騰などがあるが、ゴードンブラウン首相に対する国民の失望と飽きもあるようだ。
総選挙は、2年後だが、それまでに労働党が盛り返すことができるかどうか。。。
1997年にトニブレア率いる労働党の圧倒的な勝利のときのように、イギリス国民は、何か大きな変化を求めているようだ。
ロンドンは、ケンリビングストンが市長の間に、混雑税が導入された。 2012年のロンドンオロンピックも勝ち取った。
ボリスジョンソンをジョーク的な存在に思う人もあるようだが、私は、彼は天才に近い人間ではないかと思う。 これから、ロンドンに何が起こるのだろうか。 楽しみだ。
(写真は、Daily Mail紙のHPから)
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